経済学研究科 履修登録でクラシス利用へ 専門科目 紙の届け出を廃止(2019.11.01)

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専門科目の履修について、経済学研究科は今年度後期から紙面による登録を廃止し、京大教務情報システムKULASIS(以下、クラシス)での登録に変更した。広報課によると、以前から検討しており、クラシスのシステムの改修などを受けて今回変更に至ったという。これにより、クラシスで専門科目を登録しない部局は医学部医学科など4部局となった。

経済学研究科では、「受講届」の提出による履修登録を続けてきた。学生からの要望を受けて変更を検討していたが、隔週や不定期で開講する科目があることや、一部の科目コードがクラシスの仕様に合わなかったことなどから導入を見送っていたという。しかし、クラシスのシステムが改修されて変則的な開講に対応できるようになったほか、科目コードの体系を見直したことでクラシスの利用が可能となった。

クラシスは、京大の教務情報を提供するWEBシステムで、2004年に導入された。全学共通科目のほか、多くの部局で専門科目の履修登録に利用されている。現在、クラシスで専門科目の登録を行わない部局は、医学部(医学科・人間健康科学科)、法学研究科(法政理論専攻・法科大学院)の4部局となっている。

医学部医学科はすべての専門科目が必修であり、登録の手続きを必要としない。学生は全学共通科目のみクラシスで登録する。医学部人間健康科学科では、全専門科目が必修だったことからクラシスでの科目登録を行っていないが、2017年の学部改組で一部科目を選択制に改めたため、現在クラシスの利用に向けて検討を進めているという。導入の時期は未定としている。なお医学研究科では、必修でない専門科目があり、すでにクラシスを利用した登録を行っている。

法学研究科法政理論専攻では、紙面での登録を踏襲してきた。その理由について同部局は、「登録科目が少ないため学生の負担が大きくない。履修者名簿を教員へ早く提供できる利点がある」としており、クラシスの利用については、「検討中」だという。法科大学院では履修登録の時期が合わないなどの理由でクラシスを利用しておらず、導入の予定もないという。

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