吉田の歴史を探る 吉田キャンパス成立史(2019.08.01)

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7月18日から百周年時計台記念館で、京都大学大学文書館が企画展「この地に百三十年―吉田キャンパス成立史―」を開催している。幕末から吉田キャンパス成立までの吉田地域の変遷に焦点を当てた展示となっている。

今回の展示は、幕末の吉田地域の状況から、第三高等中学校の大阪からの移転、そして京都帝国大学創立と吉田キャンパスの完成までの成立史をたどっている。展示によると、幕末の吉田の地は有力諸藩の一つである尾張徳川家に買われ、藩屋敷が造営された。この屋敷は明治初年に引き払われ、その20年後に第三高等中学校が移転した。その後1897年に、京都帝国大学が第三高等中学校の建物と敷地を譲り受けて創立された。展示されている資料には、尾張藩屋敷で使われた茶碗や、第三高等中学校と京都帝国大学の敷地実測図のほか、明治時代に撮られた吉田キャンパスの写真などがあり、創立当初の京大の様子を感じとることができる。

当企画は、文書館の常設展示である「京都大学の歴史」と一緒に見ることで、京都大学の130年の歴史が分かるようになっている。当企画展の開催期間は今年10月6日まで。(穂)

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