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11月祭 日程短縮 9割が反対 学生アンケートの結果公表

2019.07.01

11月祭事務局は6月26日、11月祭の日程短縮に関する意思調査の結果を公表した。アンケートには、全学生(学部生・大学院生)の約25%にあたる5430人の回答があり、約97%にあたる5274人が日程短縮を望まないという結果が出た。結果を踏まえ、7月4日19時から文学部第三講義室で開かれる全学実行委員会会議で、大学当局との交渉を含めた今後の対応が検討される。

アンケートでは主に、「今年度の11月祭において従来通り全企画4日間の開催を望むか」という質問に「はい・いいえ」で答える形式になっていた。アンケートは6月12日から21日にかけての10日間にわたって回答をウェブ上で集めた。

全学アンケートは、6月11日の全学実会議で、実施することが決定した。川添信介・学生担当理事が6月10日、全学実行委員会に対して、事実上の日程短縮を求めて通達を出したことを受け、広く学生の意見を集める目的で実施に至った。

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