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立て看板設置場工事終わる 費用は1千万

2018.04.16

新規程に適合する立て看板を取り付けるフレームを設置する工事が4月1日、完了した。高さ約1㍍の鉄製フレームが、北部構内の正門北側、本部構内の北西門南側、生協中央食堂西側、吉田南構内の総合人間学部棟東側、吉田グラウンド南側の5箇所に新設された。京大広報課によると、工事には学内予算から約1000万円が使用されたという。

昨年12月19日に制定され、今年5月から施行される「京都大学立看板規程」では、立て看板の設置者を、「京都大学学内団体規程により総長が承認した団体」に、立看板の設置場所を構内の指定場所に、それぞれ制限するとともに、大きさは縦横それぞれ2㍍以内と定めている。この制限にそった看板を立てる場所として、3月から工事が始まっていた。

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