医師ら3人、書類送検 脳死肺移植手術中の女性死亡で 京大病院(2008.04.01)

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京都府警は先月13日、06年3月に脳死肺移植をした30代女性を手術でのミスで死亡させたとして、京大附属病院に所属する医師3名を、業務上過失致死の疑いで書類送検した。97年の臓器移植法施行後の脳死移植手術で、医師が書類送検されるのは本件が初めてとなる。

京都府警は、医師らが女性に脳死肺移植を実施した際、人工心肺装置が機能しているかを示すモニターを確認しないまま、人工呼吸器を取り外したミスを指摘。この後、女性は低酸素脳症に陥り、同年10月に死亡している。書類送検された医師3名の内、呼吸外科医以外の2名は過失責任を否認している。

本件に関して京大附属病院の病院長・内山卓氏は13日付けのコメントで、外部の識者で構成された事例調査委員会による報告書を参考に、指摘された事項の改善を図るとしているが、具体的な方策及び時期は未定である。医師が書類送検されたことに対しては、検察当局の動きを見守りたいとしている。

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