必要な情報を一枚に スマートフォンアプリ公開
2017.05.01
アジア・アフリカ地域研究研究科と防災研究所、宇宙総合学研究ユニットは、アプリ制作会社京都エンタテインメントワークスと共同で開発したスマートフォンアプリ「LOCOPAS」を、2月に公開した。詳細な位置情報とコメントを、写真に保存することで災害時や研究に役立てる。
LOCOPASは、発展途上国における災害情報を収集することを目的に開発された。「いつ、どこで、何が、なぜ起こったか」という情報を一括して1枚の写真にまとめることができるため、災害時や緊急事態に必要な情報を簡単にツイッターやフェイスブックなどのSNS上で発信できる。専門家向けに地理情報研究用GPX形式での出力機能を備えており、学術情報の収集に活用される。現在はAndroid上でのみ利用でき、今後はiOSへの対応も予定している。
LOCOPASは、発展途上国における災害情報を収集することを目的に開発された。「いつ、どこで、何が、なぜ起こったか」という情報を一括して1枚の写真にまとめることができるため、災害時や緊急事態に必要な情報を簡単にツイッターやフェイスブックなどのSNS上で発信できる。専門家向けに地理情報研究用GPX形式での出力機能を備えており、学術情報の収集に活用される。現在はAndroid上でのみ利用でき、今後はiOSへの対応も予定している。