博士後期課程に給付型奨学金 進学からDC採用までの1年間(2017.04.01)

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2017年度より、「京都大学博士後期課程 進学支援制度」が始まる。博士後期課程において、日本学術振興会特別研究員(DC)に申請したにもかかわらず採用されなかった学生に対し奨学金を給付する。

本制度による奨学金給付を受けるには、まず所属する研究科からの推薦が要る。推薦の主な基準は、優秀な研究者だと認められることや経済的に進学が困難であること、博士後期課程に進学する予定でDCへ申請を行っていることなど。DCに採用された場合は推薦対象から外れる。推薦枠の上限は各研究科1~5名ずつである。その後、学生生活委員の議を経て総長から認可が下される。認可を得た学生は進学してから1年間、月12万円の奨学金を給付される。次年度もDCに採用されなかった場合、以後の給付の有無は所属する研究科の判断に任され、財源も研究科が負担する。

日本学術振興会は、学術の発展を目指して若手研究者の養成や学術交流の促進などを行う独立行政法人。日本学術振興会特別研究員とは、日本の優れた若手研究員を養成するために研究費等を支給する制度である。採用されると生活費として月20万円、研究費として年150万円以下の奨励金が支給される。近年における京大生の採用率は約3割となっている。

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