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空手同好会 全国大会7年ぶり優勝

2016.12.01

11月22日、エディオンアリーナ大阪で正道会館主催の第30回全日本学生空手道選手権大会が開かれた。京都大学空手同好会が出場し、境龍太郎さん(工学部3回生)が無差別級で優勝した。京都大学の優勝は第23回大会以来7年ぶりだ。

今大会では、優勝した境さんが技術賞を受賞したほか、中川洸樹さん(工学部4回生)が大会でもっとも熱い試合をした両選手に送られるベストファイト賞に選ばれた。

空手同好会は、第1回大会で優勝、最近では第21回~第23回大会で3連覇していた。しかし、その後同志社大学が6連覇し、ながらく優勝から離れていた。空手同好会顧問の山敷庸亮教授は「空手、特にフルコンタクト空手は個人競技であり、強い選手・やる気のある選手がいるかどうかで全く変わる。今年の優勝は同志社大学の選手を迎え入れての組手練習が功を奏したと思う」と話している。

空手同好会は体育会空手道部とは別のサークルであり、フルコンタクト空手の正道会館に所属している。

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