ホームカミングデイ仕様? 立て看設置団体が垂れ幕かける(2016.11.16)

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一般市民や京大の卒業生らが交流する「ホームカミングデイ」が開催された5日、時計台前の立て看板全面にホームカミングデイのポスターをモチーフにした垂れ幕がかけられた。看板設置団体がイベントにあわせて作成した。当日は、設置団体の案内で訪れた子どもたちが幕の下半分の空白に華を描きこんだ。

当日は時計台前の広場で飲食店のブースが出されたほか、ステージで学内や地域の団体によるパフォーマンスが披露され、子供から大人まで多くの人が集まった。

作成したのは、看板を設置した「『サル化』する京都大学を憂うゴリラ有志の会」と「中世の大学の良さを取り戻したいスコラ哲学者有志の会」。2団体によれば、時計台前の企画を担当する生協関係者から看板を移動させてほしいとの希望を受けたことから、イベントに参加するかたちで看板を利用することを考えた。結局、看板は撤去せず、ホームカミングデイの今年のテーマである「華」にあわせて、幕の下半分に来場者から華を描いてもらう企画を実施した。もともと学生などから時計台前のスペースを利用希望があれば、交渉するつもりだったという。

10月2日に設置された時計台前の立て看板は、3日に職員に破壊・撤去された。割られた角材などを回収した設置団体が修理し、31日に再び設置した。

繰り返される撤去通告

時計台前の立て看板に対し当局は、11日までに6度の通告を出し、自主的な撤去を求めている。通告書では撤去を求める理由は明示されず、看板を設置した2団体が説明を求めても具体的な理由は挙げなかった。

10月31日の通告書では「17時まで」に撤去するよう書かれていたが、その他の通告では時間の指示はなかった。いずれの通告でも「撤去されない場合は、京都大学が撤去・保管します」という文言が添えられている。ホームカミングデイが開催された5日には、看板を「業務妨害」だとする通告が出された。2団体は「撤去しなければ何が困るのか説明されていない」とし、通告の撤回と「学内の看板規制を行う場合には、学生との合意形成を行うこと」を求めている。

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