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ギャングスターズ圧勝 リーグ最終節 桃山学院大戦

2015.12.01

11月21日、関西アメリカンフットボールリーグ最終節が行われ、京都大学はリーグ最下位の桃山学院大学と対戦。59‐0で勝利し、4勝3敗の4位で2015年秋のシーズンを終えた。秋季リーグ最終戦となった万博フィールドには2000人を超える観客が詰めかけた。

京大は攻守にわたり桃山学院大を圧倒した。第1Qこそ7‐0だったものの第2Q以降は相手の攻撃をタックルで止め前進させず、エアパスやランプレーを駆使して相手を翻弄。前半を28‐0で折り返す。

第3QにはRB大上がコート中央付近から約60ヤード独走。タッチダウンを決めて点差を42‐0とした。終盤になっても勢いの落ちない京大は相手を40ヤード付近から相手を進ませない好守備を見せる。ラストプレーでフィールドゴールを獲得するなど最後まで力の差を見せ続けた。

京都大学アメリカンフットボール部ギャングスターズは過去に日本一に輝くなど強豪として知られているが、昨年は1勝6敗の7位と低迷していた。

「満足していない」

西村監督試合後のコメント

「最後の試合でしたが、力は出せたのかなと思います。今季は、若いメンバーが出場して成長してくれ、昨年よりだいぶいいチームになったのでよかったと思います。一方で目標は日本一ですのでこの結果には全く満足していません」

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