京大 改革の指針を発表 WINDOW構想を具体化(2015.07.16)

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6月、京都大学は改革の指針としてWINDOW構想を発表した。この構想は、山極壽一総長がこれまで折に触れて言及してきたWINDOW構想を、京都大学として公式に明文化してまとめたものであり、現行の改革に加えて新たな計画が盛り込まれている。


構想内では、学生や研究者の能力を多様化、向上させてイノベーションへとつなげることが大学教育の意義とされ、その目標の実現のため、教育・研究環境の整備、研究成果活用、国際交流推進、高大接続・連携の強化、男女共同参画推進といった内容が重点戦略として示されている。

教育・研究環境の整備については、学部―修士一貫の教育課程の導入や体系的な学習を目的とする科目の系統化、国際高等科学院(仮称)を設置して国際研究拠点とすることを狙う、といったことが計画されている。研究成果活用については、医療研究の実用化システム構築や大学発ベンチャー育成などを進めることが記されている。国際交流推進については、海外の大学との学術交流協定締結や留学生と日本人学生の交流が可能となるような施設の拡充が挙げられ、高大接続・連携の強化については入試制度改革やサマースクールの更なる展開が盛り込まれている。また、男女共同参画推進についてはジェンダーバランスに配慮をした教職員採用人事や男女の別の無い育児・介護休業制度の周知などを行うとしている。

この構想は、まだ試案であることが強調されており、指摘や批判をうけて改定を加えていくという。

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