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第53回七大戦が閉会 総合成績 京大は3位

2014.10.01

9月27日、百周年時計台記念館国際交流ホールにて第53回七大戦の閉会式が行われた。開式の辞のあと、総合成績が発表され、京都大学は東北大学、東京大学につづいて第3位だった。東北大学は二連覇を成し遂げ、京都大学は昨年から順位を一つ落としたこととなる。

大会実行委員長の藤井慎太郎さんは挨拶にて「七大戦の知名度向上を今大会の目標にして広報活動に取り組み、うまくいったものもある一方でもっと内容を洗練出来そうなものもあった。委員長が内定した3年前から準備を進めてきたが未練もある。次期委員会がこうした後悔をしないようしっかりとした引き継ぎを行っていきたい。今大会が七大戦の進化に大きく貢献できるよう最後まで努力したい」と語った。

次期主管校となる東北大学の次期大会実行委員長による挨拶、大会を振り返るスライドショーの上映、次期主管校と七大学に向けた京大応援団によるエールのあと、第53回七大戦の閉会が委員長より宣言され閉会式は終了した。