「京都学研修」に協力 あしなが研修生へ講義提供(2014.07.01)

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6月25日、あしなが育英会が主催する「あしながインターンシップ・プログラム」で「京都学研修」が実施され、京大がインターン生への講義提供や学生サポーターの派遣という形で協力することが発表された。京都学研修は、世界トップ100の大学から招いたインターン生と日本の遺児学生が講義や体験学習を通して日本文化を学びながら交流するもので、7月10日から24日の期間に京都で実施される。

「あしながインターンシップ・プログラム」は世界トップ100の大学から学生を募り、日本の遺児学生と交流する機会を提供するもの。昨年度に初めて実施され、5大学から13名の学生を受け入れたが、今年度は27大学・96名へ拡大して行われる。インターンは今年6月から9月まで前半と後半に分かれてそれぞれ2カ月間日本で実施される。世界の優秀な学生と日本の遺児学生との交流を通して、遺児学生へ成長する機会を与えるとともに、世界の学生へ弱い立場にある人を理解する機会を提供するのが目的。

京都学研修は「あしながインターンシップ・プログラム」の一環として、講義や体験学習を通して世界の学生に日本文化を理解してもらうとともに、世界の学生と日本の遺児学生、京大生との交流を目的とするもので、今年から新たに実施される。今回発表されたのは、プログラムの前半に実施される京都学研修に関するもので、海外から66名の学生が参加する。京大はインターン生と日本の遺児学生へ既存の講義を提供する。具体的には、文科省の「地(知)の拠点整備事業」に採択され、京大が今年度から実施している「COCOLO域」が開講する越境講義科目群「まなびよし」が中心となっており、その他の科目も合わせて合計9つの科目を対象とする。インターン生と遺児学生は「まなびよし」科目を受講する京大の学生と講義に参加する。京都学研修実施中には多くの講義は英語で提供され、日本語で行われる場合は同時通訳がつく。また、本研修には京都市や京都商工会議所も協力し、座禅や茶道、着付けなどの体験学習を提供する。京大からは10名程度がサポーターとしてインターン生の体験学習に同行する予定。

なお、8月から9月には「あしながインターンシップ・プログラム」の後半が実施される。京都学研修は9月6日から15日まで行われ、30名のインターン生が海外から参加する。後半に実施される京都学研修のプログラムに関して、あしなが育英会によると、前半で実施したプログラムをもとにして内容を決めていくとのこと。

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