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今年度総長賞 個人7名、4団体が受賞

2014.03.16

3月17日、2013年度「京都大学総長賞」の表彰式が本部棟で行われた。同賞は2005年に創設され、「学業」、「課外活動」、各種社会活動(「その他」)において高い功績を挙げ、大学の名誉に貢献した学生・学生団体に贈られている。

今年度は31件の推薦があり、選考の結果、7個人4団体が受賞に至った。学業では各界において権威のある学術誌・国際会議に論文が掲載・採択された5個人が受賞。課外活動では全日本フォーミュラ大会で総合優勝を果たした「京都大学フォーミュラプロジェクトKART」、第58回角川短歌賞を受賞した藪内亮輔さん、全日本学生ボードセーリング選手権団体戦において、部創設以来初の優勝を果たした「体育会ウィンドサーフィン部」、そして「京都マラソン2014」で優勝を果たした横山裕樹さんが受賞。その他では練習中に心肺停止した体育会男子ラクロス部部員に対し、連携して迅速かつ適切な救急措置をとった同部所属のトレーナー・マネージャー4名と、学生有志によるボランティアの企画・立案等や震災を風化させない活動を行った「京都大学東北復興支援学生ボランティア」が受賞。