吉田寮 埋文調査始まる 増棟工事に先立ち(2013.07.16)

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7月8日、吉田寮食堂西側空き地(通称:焼け跡)において、埋蔵文化財調査のための仮囲いが始まった。これは、2012年9月18日に吉田寮自治会と赤松明彦厚生補導担当副学長の間で締結された確約書に基づいた、吉田寮増棟に向けた工事。工事は2013年11月20日に完了し、工事完了後は引き続いて吉田寮の新棟が建設される予定。現在、吉田寮玄関に続く通路は一部仮囲いのフェンスにより通行できなくなっているが、現在はすぐ南に仮通路が設けられており、そこから通行が可能となっている。

焼け跡にはかつて、「武道場」と呼ばれる建物(京都大学交響楽団の練習場)や、吉田寮食堂の一部などが建っていたが、1996年の火災によりいずれも焼失。その後は京都大学交響楽団の練習場や吉田寮生らによるライブ・芝居・祭、またそれ以外の学生の自主活動の場としてなど幅広く使用されてきた。

工事開始に先立って、吉田寮生らが焼け跡に置いていた単管パイプなどの物品を撤去。その後、焼け跡がなくなることを惜しむ寮生や元寮生らが、7月6日・7日に「焼け跡祭」を開催した。同祭では、焼け跡に寮生が掘った2メートル30センチ近くの穴を用いて24時間耐久キャンプファイヤーを行い、焼け跡の最期の姿を目に焼き付けた。

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