〈Topic’12〉 京大ジュニアキャンパス データとのデート 京大との出会い(2012.10.01)

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9月22日、23日の二日間にわたり、京大各キャンパスや花山天文台、京都市動物園などで「京都大学ジュニアキャンパス2012」が開催された。このイベントは中学生とその保護者を対象としたもの。事前に申し込みをした中学生は、興味を持った特別講義やゼミを最大3つ受講することができる。今年は中学生334名とその保護者166人などから申し込みがあった。

今年度のテーマは「あなたをみつめよう~興味との新たな出会いと深化~」。22日には、ジュニアキャンパス特別講義「気付きを促す可視化」が百周年時計台記念館で行われた。講師は小山田耕二工学研究科教授。

小山田氏によると、インターネットの普及に伴い、現代を生きる我々は日々膨大な量のデータを生じさせており、その合計は年間1・8ゼタバイトにものぼる(※ゼタと言うのは10の21乗の単位で、32ギガバイトのiPadならば575億個分の容量)。しかし、このように大量のデータでも、そのままではあまり意味をなさない。「データ」を人が解釈、すなわち「可視化」してこそやっと有用な「情報」となる。

小山田氏は講義の中で、コンピュータグラフィックをはじめとする、「可視化」を行うための最新の科学技術や、可視化の効果などを紹介した。 講義の最後には、事前配布されていたQRコードからアクセスできるサイト上で実施されたアンケートの結果について、議論や質疑応答が行われ、全体を通して白熱した講義となった。(酔)

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