入試改革の検討結果公表 推薦入試やAO入試も検討(2012.07.01)

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京大の松本紘総長と淡路敏之理事・副学長は6月22日に会見を行い、現時点での入試改革の検討内容の結果と今後の入試改革の予定を発表した。

会見では、入試改革の目的として現在の大学入試がもたらす歪みの是正と京大が望む人材の獲得を挙げた。現状では大学受験のペーパーテストのための勉強に比重が置かれ、それに必要ないその他の勉強が軽んじられており、結果として大学入試が初等中等教育の幅を狭めている。それに伴い、大学への入学者がペーパーテストだけに長けた人物となり、京大が重視している自発的な学びが出来る人物の獲得が難しい状況と述べた。
 
その是正案として、松本総長の諮問機関などがまとめた案を紹介した。案には、推薦入試や学力AO入試を従来の学力試験と並立して導入すること、後期入試を再導入すること、課外活動やボランティア活動などを評価の対象に加えることが挙げられている。

今後は諮問機関での検討結果を参考に、各学部が新たな入試制度の導入についての検討を行う。早ければ、2016年の入試から新たな入試制度が導入される。

松本総長は会見中に「大学入試が変わらないと学生の質は変わらない」と述べ、入試改革の重要性を強調した。

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