音楽と宇宙映像が融合 ~金環日食講演会~(2012.06.01)

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5月21日、金環日食講演会が京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールで開かれた。約500人の来場者が、作曲家の喜多郎さんと柴田一成教授の対談や音楽と宇宙映像の融合を鑑賞。シンセサイザーによる7曲の連作『古事記』の音色と宇宙の神秘的な映像美にひたり、天体や宇宙への理解を深めた。

総合博物館、理学研究科附属天文台の主催で、門川大作市長は「農学部グラウンドで金環日食の感動を共有できたことをうれしく思います」とあいさつした。プログラムは喜多郎さんによる生演奏で始まり、縦笛を用いて『Mercury』を独奏した。

その後、柴田教授と喜多郎さんが対談。カリフォルニア在住の喜多郎さんは、海外で生活することによって日本の美への眼差しを強めたことを述べ、柴田教授も約20年前のテキサスでの研究生活を回想し、京都の歴史や文化を再認識した経験を語った。

日本最古の歴史書・古事記について、喜多郎さんはアマテラスの岩戸隠れに言及して古事記と宇宙の関連性を指摘。柴田教授は「今日の金環日食も何百年も語り継がれる出来事になるでしょう」と話した。飛騨天文台の一本潔教授も中継で登場し、同天文台で観察された部分日食や最近の太陽活動を解説した。

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