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アカデミックカレンダー来年度分が決定

2012.01.17

来年度の全学学年暦で冬季休業期間を12月28日から翌年1月6日までの10日間とすることが分かった。今年度の冬季休業期間は6日間であるが、学生の帰省等を考慮したうえで、教育制度委員会は今回の決定を行うに至った。

今年度は、14週の授業期間、2週の授業・試験期間という構成となっている。大学設置基準では科目2単位当たりの授業時間は試験時間を除いて30時間が相当であるという旨が明記されている(実際には、講義1コマ当たり90分だが「2時間」として扱う)。来年度については15回の授業回数を確保することを前提に冬季休業期間を調整した結果、試験期間を1週遅くするなどして体制を整えたという。

昨年は9月に次年度の学年暦を決定したが、今年度は冬季休業の扱いについて議論が長引き、12月6日の研究科長部会で最終決定がなされた。それに伴い、各部局の試験日程なども決定が遅れている。