来年度入試、監督体制の見直しを発表 「受験生の良心に期待」(2011.12.01)

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京大の淡路敏之・副学長(教育担当)らは11月15日に会見を行い、2012年度以降の入試実施についての方針を発表した。この方針は、2011年度の学部入試における受験者による不正の問題を受けて設置された入学試験調査・検証委員会が計4回の会議の中でまとめ、10月の入試委員会への答申で承認されたもの。

方針では、2011年度入学試験の実施体制自体に問題はなかったとの見解を示しているが、今後の未然防止徹底のため、試験監督者の増員、巡回方法の見直しなどを図るとした。携帯電話については、緊急時に対応するために持ち込みそのものを禁じることはせず、従来通り電源を切った上で座席からなるべく離れた場所に置くことを求める。また受験マナーに関して、基本的には「受験者の良心と倫理感に期待する」とし、仮に受験者による不正行為が発覚した場合は「厳正な対処をとる」と述べるにとどまった。そのほかの詳細な内容についても、「入試の機密性を守るため明かせない」と明言を避けた。

今回決定された方針は今後募集要項、受験票送付時、試験時の掲示・指示等を通じて受験生に周知される。

《本紙に写真掲載》

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