医学部元准教授を提訴 研究費過剰使用か(2011.11.16)

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京都大学は、国の補助金を上回る額を研究に使ったとして、その一部の返還を求め、大学院医学研究科の元准教授の男性を京都地裁に提訴した。

訴えられた元准教授は、肝臓移植で国内有数の実績を持つ研究室のナンバー2として移植後の拒絶反応を抑える治療を研究していた。2007年、2008年に交付された国の補助金は計約1億6300万円。このうち男性が使えるのは約1億3300万円であったが、その実1億7600万円を使っていた。差額の4300万円は今現在大学が立て替えている状態であり、うち約2650万円は男性が返済を約束しているが、残りの約1650万円は実験用のミニブタ購入用代金などとして拒否している。

元准教授は去年2月に依願退職しており、代理人の弁護士は「問題とされた研究費は正当に使っており、今後、訴訟で争っていく」と話している。また、京大は「争議中によりお話しすることはありません」とコメントしている。

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