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京大は２月８日の研究科長部会で大学通則を改正し、冬期休業期間を変更するとともに、定期休業日中の授業実施を可能にする方針を了承した。この改正は次回の教育研究評議会で了承される見通し。

全国的な授業回数の厳正な確保の流れの中で、京大でも全学の研究科長部会が昨年９月に来年度は授業回数を２単位につき半期１４回確保する方針を決定。今回の「改正」ではこれを受け、冬期休業期間を１２月２８日から1月4日までの８日間から２９日から翌年１月３日までの６日間に短縮する。定期休業日の事業実施も可能になったことで、今後土日祝日にも補講など授業が実施される可能性がある。