〈Topic’10〉NF立て看板、荒らされる 警備員の隙をつき逃走
2010.12.13
今年も京都大学の大学祭である11月祭が11月20~23日の4日間にわたって開催されたが、最終日前夜の23日未明、本部構内クスノキ前に設置された来場者案内の巨大立て看板が何者かによって破壊されるという出来事が発生した。
目撃・制止した警備員の方の証言によると、午前2時・2時半の2度にわたり、同一と思われる不審な集団が破壊行為を行ったという。事務局にすぐに連絡したものの、担当者が不在だったため、結局犯人はどこかに消えてしまったという。立て看板は事務局員の努力により翌朝までに復旧された。
また、百万遍石垣上に設置されていた統一テーマの立て看板にも落書きがされ、「仕分けできないムダがある」が黒ペンキで塗りつぶされ「仕分けがある」となっているのも発見され、こちらは覆いをすることで修繕された。
こうした「イタズラ」にしては悪質な行為はあったものの、全体を通して特に目立った事件もなく平穏のうちに祭りは閉幕した。(魚)
《本紙に写真掲載》
目撃・制止した警備員の方の証言によると、午前2時・2時半の2度にわたり、同一と思われる不審な集団が破壊行為を行ったという。事務局にすぐに連絡したものの、担当者が不在だったため、結局犯人はどこかに消えてしまったという。立て看板は事務局員の努力により翌朝までに復旧された。
また、百万遍石垣上に設置されていた統一テーマの立て看板にも落書きがされ、「仕分けできないムダがある」が黒ペンキで塗りつぶされ「仕分けがある」となっているのも発見され、こちらは覆いをすることで修繕された。
こうした「イタズラ」にしては悪質な行為はあったものの、全体を通して特に目立った事件もなく平穏のうちに祭りは閉幕した。(魚)
《本紙に写真掲載》