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赤松理事、吉田寮を訪問

2010.11.04

10月27日、赤松明彦・学生担当理事(副学長・文学研究科教授)らが吉田寮事務室で寮生と意見交換した。寮自治会の了解のもと、18時30分から約2時間話しあった。寮生は、寮自治会の公式見解とは関係なく個人の考えとして意見した。

この会は学生担当理事が西村周三名誉教授から赤松教授に交代したことを機に催され、寮生は酒とキムチ鍋を用意して迎えた。

吉田寮をめぐっては、新寮(=吉田寮新A棟)建設に関連して寮自治会と大学が条件交渉している最中。焦点となっている寮食堂取り壊しの是非、居室を相部屋にすることの是非、留学生の受入れ体制、などについて寮生側・大学側双方が意見・質問した。

寮生20~30名、大学当局の9名が参加した。赤松理事のほか、間藤徹・学生担当理事補(農学研究科教授)、学生部委員会から川添信介・第三小委員長(文学研究科教授)と椙山泰生・同副委員長(経営管理大学院教授)、学生部から富田靖博・部長、学生センターから畑勝・センター長と長谷川敏之・生活担当グループ長ほか2名が参加した。