時計台周辺を再整備 今月末から工事開始(2010.10.16)

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本部構内時計台周辺の環境再整備工事が、今月末から来春にかけて行われる見込みであることが分かった。舗装・排水設備の老朽化対策と「美観の向上」が目的。京大の玄関とも言える正門前が大きく姿を変える。

第一期工事(10月下旬〜12月末)

現在はクスノキのロータリーが宇治・桂の各キャンパス行きの連絡バスの発着場となっていたが、同所は歩行者・自転車通行者も多く接触事故の危険があることから、新たに正面入って右側木の現駐輪場に「全学と繋がるバスターミナル」を整備。同エリアは他の大型車両の通行を限定し、スムーズな動線を確保する。

また周囲の植え込み地帯を「自得自発の広場」としてオープンスペース化する。ここには現在、時間雇用職員組合の組合員が座り込み活動を行っているが、西村前副学長は「工事の際にはどけてもらう」と発言している。

節分祭などで混乱を防ぐため臨時に使う門をつくるが、基本的にはこれまで通り常時開放する見込みで、車両入構規制のゲートなどは設置しない。

第二期工事(11年1月初旬〜2月末)

クスノキのロータリーを広げ、学生のたまり場としても活用できるよう緑地帯にする。また周辺も「調和・共存の広場」として、イベントなどを想定した常に開かれたオープンスペースにする。

第三期工事(11年3月初旬〜5月初旬)

既存の樹木を活用しながらカンフォーラ前の雑然と自転車がとめられているエリアを「自重自敬の溜まり場」に転換する。付近には90年代にもともと防火用につくられた池がありカメやナマズが繁殖しているが、これは撤去されるそうだ。駐輪場は「溜まり場」の植え込みに隠れる場所に移動させる。

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またこれらの第一期〜第三期の工事では付近一帯のアスファルト舗装をすべて石畳に変更する。

来春には時計台付近の景観は一変する。今回の工事計画では「オープンスペースの整備」が強調されているが、学生が課外・自主活動をする上で本当に「オープンな」空間になるのかは注視する必要がある。

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