〈Topic’10〉来たれ、未来の研究者! ジュニアキャンパス開催(2010.10.01)

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9月25、26日に吉田キャンパスと宇治キャンパスにて「京都大学ジュニアキャンパス2010」が開催された。

ジュニアキャンパスでは、大学で行っている授業を中学生向けに開講している。法律、哲学、理学、医学など幅広い分野の講義から構成されており、講義形式の授業だけではなく、演習形式のゼミも行われている。中学生のうちから学問の最先端に触れて自分の世界を広げて欲しいという願いが込められている。

このうち、「植物のかおりを生態学する」(高林純示・生態学研究センター教授担当分)では、植物と寄生蜂の関係から講義が進められ、植物の葉は食べる虫の種類に応じて匂いを変えているとの講義が行われた。実験では、作物害虫であるコナガに喰われた株(被害株)と健全な株の二種類を用意してハチがどちらに飛ぶのかを観察し、ハチが被害株に好んで群がっているのを確認した。

最後に、昆虫が匂いを認識するプロセスを体感する実験が行われた。グループの一人が目隠しをした状態で、他の参加者から「右」「左」などと方向を名付けられた何種類かの匂いを嗅がされた後、その中のある匂いを嗅いで方向を当てるというものだ。参加した中学生たちは、四苦八苦しながらも僅かな違いを嗅ぎ分け実験に取り組んでいた。(如)

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