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４月２０日、時計台・クスノキ前広場にて京都大学体育会の大壮行会が行われた。

雨の降りしきる昼休み中であったが、体育会各部のメンバーだけでなく、松本紘・総長、西村周三・副学長および体育会関係者など多数の人が参加した。

大壮行会では順に、松本総長、長田雅人・体育会会長、脇内新樹・体育会幹事長が応援のあいさつをし、そのあとに京都大学応援団による演舞が行われた。

脇内幹事長はあいさつの中で、「壮行会は『みんなで一緒にがんばろうぜ！』という言葉のもとでやっていて、みなさんの無意識の中にいい影響を及ぼす。」と述べた。

昨年度の七大戦では主幹校（東京大学）を破って優勝し、また総合東大対校戦では惜しくも引き分けになった。今年も京都大学の名に恥じないよう体育会には頑張って欲しい。

なお今年の七大戦の主幹校は名古屋大学。総合東大対校戦は主に東大で行われる。

【訂正】

４月１日号の「総長賞・体育会表彰」にて、体育会スポーツ表彰が今年から始まったという記述がありましたが、正しくは２００７年度からです。お詫びして訂正申し上げます。（編集部）