3年で利用者4分の1 「山の家」赤字で閉鎖(2010.04.01)

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長野県北安曇郡小谷村に課外活動施設として運営されていた「京都大学白馬山の家」(以下、「山の家」)が3月をもって閉鎖されたことがわかった。

「山の家」は1970年、中部山岳国立公園白馬山麓の栂池(つがいけ)高原に建てられたロッジで、登山やスキー・ボードなどをする京都大学の学生、教職員などの福利厚生施設として使用されてきた。開設期間は7月10日から10月31日の夏季・秋季と、12月10日から5月5日の冬季・春季に分けられ、運営は京都大学体育会、事務は学生センターが行っていた。

今回、「山の家」が閉鎖されたのは、主に「山の家」の利用者減少と代替施設の存在による。「山の家」の利用者は05年度に年間117人であったが、07、08年度には年間30人近くになるなど減少傾向が著しく、一方、人件費を始めとした支出で赤字運営になっていた。また京都大学には、昨年9月にスキー部OB会・やまなみ会から移管された「京都大学志賀高原ヒュッテ」(長野県下高井郡山ノ内町)があり、他にも京都大学山岳部などによって「笹ヶ峰ヒュッテ」(新潟県妙高市)が管理・運営されている。この2つのヒュッテはともに10年ほど前に改築されたばかり。

学生センターによると、「山の家」は閉鎖したが、すぐに処分しないで各部局に紹介し、求める研究室などを探しているという。

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